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就労継続支援B型の利用条件とは?対象者・年齢・利用方法をわかりやすく解説

就労継続支援B型の利用条件とは?

「就労継続支援B型は誰でも利用できるの?」
「どんな条件が必要なの?」
「障害者手帳がなくても利用できる?」

このような疑問を持つ方は多いでしょう。

就労継続支援B型(B型事業所)は、一般企業で働くことが難しい方が、自分のペースで働きながら生活リズムや就労習慣を身につけるための福祉サービスです。

この記事では、就労継続支援B型の利用条件や対象者、利用開始までの流れを詳しく解説します。


就労継続支援B型とは?

就労継続支援B型とは、障害や病気などにより一般就労が難しい方へ働く機会を提供する障害福祉サービスです。

特徴は以下の通りです。

  • 雇用契約を結ばない
  • 自分の体調に合わせて働ける
  • 工賃(給与ではない)が支払われる
  • 就職だけではなく生活リズムを整える目的でも利用できる

「まずは外に出ることから始めたい」という方にも利用されています。


就労継続支援B型の利用条件

利用できる方は、障害者総合支援法に基づき、市区町村が利用を認めた方になります。

具体的には次のような方です。

目次

① 障害や難病がある方

対象となる障害には次のようなものがあります。

精神障害

  • うつ病
  • 双極性障害
  • 統合失調症
  • 不安障害
  • パニック障害

発達障害

  • ASD(自閉スペクトラム症)
  • ADHD
  • 学習障害(LD)

知的障害

療育手帳を持っている方だけでなく、診断を受けている方も対象になる場合があります。

身体障害

身体障害により一般就労が難しい方も利用できます。

難病

厚生労働省が指定する難病の方も対象です。


② 一般企業で働くことが難しい方

B型事業所は、

  • 体力に自信がない
  • 毎日働くことが難しい
  • 人間関係に不安がある
  • ブランクが長い
  • 就職経験が少ない

など、一般就労が困難な方が対象になります。


③ 年齢制限はある?

18歳以上が基本です。

上限年齢はありません。

20代から70代まで幅広い年代の方が利用しています。


障害者手帳がなくても利用できる?

実は障害者手帳がなくても利用できる場合があります。

例えば、

  • 医師の診断書
  • 意見書
  • 自立支援医療を利用している
  • 市区町村が必要と判断した場合

などは利用できるケースがあります。

詳しくは自治体へ相談してみましょう。


利用できないケースは?

次のようなケースでは利用が難しいことがあります。

  • 医師が就労を止めている
  • 入院が必要な状態
  • 支援より医療が優先される状態
  • 市区町村が利用対象外と判断した場合

ただし、一時的な体調不良であれば回復後に利用できる場合があります。


利用するために必要なもの

利用するには「障害福祉サービス受給者証」が必要です。

受給者証は市区町村が発行します。

一般的に必要となるものは、

  • 本人確認書類
  • マイナンバー
  • 医師の診断書(必要な場合)
  • 障害者手帳(持っている場合)

などです。

自治体によって異なるため、事前に確認しましょう。


利用開始までの流れ

STEP1 見学

まずは気になるB型事業所を見学します。

雰囲気や作業内容を確認しましょう。


STEP2 体験利用

実際に作業を体験します。

  • 自分に合っているか
  • スタッフとの相性
  • 利用者の雰囲気

を確認できます。


STEP3 市役所で申請

障害福祉課へ行き、受給者証を申請します。


STEP4 面談

相談支援専門員や市役所との面談があります。


STEP5 受給者証交付

交付後、利用契約を結びます。


STEP6 利用開始

週1日から始められる事業所も多くあります。

無理のないペースでスタートできます。


B型事業所を選ぶポイント

利用条件だけでなく、事業所選びも重要です。

チェックしたいポイントはこちらです。

  • 工賃
  • 作業内容
  • スタッフの対応
  • 通いやすさ
  • 昼食の有無
  • 送迎の有無
  • 利用者の雰囲気

複数の事業所を見学して比較することをおすすめします。


よくある質問

Q. 毎日通わなければいけませんか?

いいえ。

週1日から利用できる事業所もあります。


Q. 工賃はいくらですか?

事業所によって異なります。

作業内容や利用日数によっても変わります。


Q. 就職を目指さなくても利用できますか?

はい。

生活リズムを整える目的や社会参加のために利用する方も多くいます。


まとめ

就労継続支援B型は、障害や病気などにより一般就労が難しい方が、自分らしく働くための福祉サービスです。

利用条件をまとめると、次のようになります。

  • 障害や難病がある方
  • 一般就労が難しい方
  • 市区町村から利用を認められた方
  • 18歳以上が基本
  • 障害者手帳がなくても利用できる場合がある

利用を検討している方は、まずは気になる事業所へ見学に行ってみましょう。実際の雰囲気や作業内容を確認することで、自分に合った環境を見つけやすくなります。

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