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軽作業が中心のB型事業所とは?仕事内容や向いている人、選び方をわかりやすく解説

「B型事業所では、どんな仕事をするの?」

「パソコンは苦手だけど、軽作業ならできそう」

「自分のペースでできる仕事を探したい」

このように考えて、就労継続支援B型事業所を探している方も多いのではないでしょうか。

就労継続支援B型事業所では、事業所によってさまざまな仕事があります。その中でも比較的多いのが、袋詰め・シール貼り・組み立て・検品・梱包などの軽作業です。

軽作業は、仕事内容がわかりやすく、一つずつ覚えながら取り組みやすいことが特徴です。

今回は、軽作業が中心のB型事業所ではどんな仕事をするのか、どんな人に向いているのか、事業所を選ぶときのポイントまで詳しく解説します。

目次

就労継続支援B型事業所とは?

就労継続支援B型とは、一般企業などで雇用契約を結んで働くことが難しい方に対して、働く機会や生産活動の機会を提供する障害福祉サービスです。

大きな特徴は、事業所と雇用契約を結ばずに、自分の体調や特性に合わせながら働く経験を積めることです。

「いきなり一般就労するのは不安」

「長時間働くことが難しい」

「まずは生活リズムを整えたい」

「人との関わりに少しずつ慣れたい」

そんな方が、自分のペースで社会とのつながりや働く習慣をつくっていく場所でもあります。

仕事内容は事業所によって大きく異なり、軽作業を中心とする事業所もあれば、パソコン作業、清掃、農作業、ハンドメイド、ネットショップ運営などに取り組む事業所もあります。

軽作業が中心のB型事業所では何をする?

「軽作業」といっても、仕事内容は一つではありません。

例えば、次のような作業があります。

  • 商品の袋詰め
  • シール・ラベル貼り
  • 商品の検品
  • 箱の組み立て
  • 部品の組み立て
  • チラシや印刷物の封入
  • 商品の梱包
  • 発送準備
  • 数量の確認
  • 商品の仕分け

企業などから依頼を受け、事業所内で利用者さんが作業を行うケースもあります。

作業工程を細かく分けて、一人ひとりが取り組みやすい仕事を担当することもあります。

例えば商品の発送作業でも、

「商品を確認する人」

「袋に入れる人」

「シールを貼る人」

「箱に梱包する人」

といった形で役割を分けることができます。

一人ですべてをこなす必要がないため、自分ができる作業から始められるのがB型事業所の良さの一つです。

軽作業のメリット①仕事内容を覚えやすい

軽作業の大きなメリットは、比較的仕事内容を理解しやすいことです。

例えば「商品を10個ずつ袋に入れる」「指定された場所にシールを貼る」など、作業内容や完成形が明確な仕事があります。

複雑な仕事に不安がある方でも、一つの工程から練習できます。

最初は職員と一緒に作業し、慣れてきたら一人でできる範囲を増やしていく。

こうした経験を積み重ねることで、

「できなかったことが、できるようになった」

という実感にもつながります。

軽作業のメリット②自分のペースで取り組みやすい

一般企業で働くことに不安を感じている方の中には、仕事そのものではなく「周囲と同じスピードで働かなければならない」というプレッシャーを感じている方もいます。

B型事業所では、一人ひとりの体調や特性などを踏まえながら支援を行います。

最初から完璧にできる必要はありません。

週に数日の通所から始めたり、短い時間から作業に参加したりしながら、少しずつ働く習慣を身につけていく方法もあります。

大切なのは、誰かと競争することではなく、昨日の自分より少しできることを増やしていくことです。

軽作業のメリット③達成感を感じやすい

軽作業には「完成」が目に見えやすい仕事が多くあります。

朝は何も入っていなかった箱に、作業を終えた商品が並んでいる。

100個の商品を検品できた。

一人でシール貼りができるようになった。

昨日より作業スピードが上がった。

こうした小さな変化が、自信につながっていきます。

働くことから長く離れていた方の場合、最初から大きな目標を設定する必要はありません。

「今日は事業所に来られた」

「午前中だけ作業できた」

「昨日より一つ多く完成させられた」

それも立派な一歩です。

軽作業が中心のB型事業所に向いている人

軽作業中心のB型事業所は、特に次のような方に向いている可能性があります。

・コツコツ作業することが好きな方

同じ作業を丁寧に繰り返すことが苦にならない方には、軽作業が合う場合があります。

・パソコン作業が苦手な方

パソコンを使った仕事だけがB型事業所の仕事ではありません。手を動かして取り組める仕事もたくさんあります。

・人とのコミュニケーションに不安がある方

接客業などと比べて、一人で集中して進められる作業もあります。

・久しぶりに働く方

仕事から離れていた期間が長い場合、比較的わかりやすい作業から仕事の感覚を取り戻していく方法があります。

・働くことに自信がない方

簡単な工程からスタートして成功体験を積み重ねることで、「自分にもできる」という気持ちにつながることがあります。

「軽作業なら簡単」とは限らない

ここは事業所選びで大切なポイントです。

軽作業という名前から「誰でも簡単にできる仕事」と思われることがありますが、実際には仕事内容によって求められる力が違います。

細かな部品を扱う仕事なら手先の器用さが必要になることがあります。

検品なら集中力や正確性が求められる場合があります。

同じ作業を長時間続けることが苦手な方もいるでしょう。

そのため、「軽作業があるから自分に合う」と判断するのではなく、実際の作業内容を見ることが重要です。

B型事業所を選ぶときは「仕事内容」を確認しよう

B型事業所を探すとき、工賃や場所だけで決めてしまうのはおすすめできません。

実際に通うことになれば、そこで何時間も過ごすことになります。

見学や体験利用の際には、

「どんな軽作業がありますか?」

「毎日同じ仕事ですか?」

「自分の得意な作業を選べますか?」

「わからないときは職員に質問できますか?」

「作業ノルマはありますか?」

「体調が悪い日はどうすればいいですか?」

などを確認してみましょう。

そして可能であれば、見学だけでなく実際に作業を体験してみることをおすすめします。

ホームページで見るのと、実際に事業所へ行って作業するのでは印象が違うことがあります。

軽作業だけではなく「選択肢」がある事業所もおすすめ

B型事業所を長く利用することを考えるなら、仕事内容の選択肢にも注目してみてください。

最初は軽作業しかできなかった方でも、通所を続ける中で、

「パソコンにも挑戦してみたい」

「商品の写真を撮ってみたい」

「ネット販売をやってみたい」

「もっと難しい仕事にも挑戦したい」

と思うようになることがあります。

そんなとき、複数の仕事を経験できる環境があれば、次のステップに挑戦できます。

今できる仕事だけでなく、これからできるようになりたい仕事を考えることも、B型事業所選びでは大切です。

「毎日が夏休み。」では一人ひとりに合った仕事を大切にしています

就労継続支援B型事業所「毎日が夏休み。」では、利用者さん一人ひとりの得意・不得意や体調などを考えながら、取り組める仕事を一緒に考えていきます。

「働いた経験が少ない」

「仕事をすることに自信がない」

「人間関係が不安」

「まずは簡単な作業から始めたい」

そんな状態からでも大丈夫です。

最初から何でもできる必要はありません。

軽作業など、自分が取り組みやすい仕事からスタートして、少しずつ「できる」を増やしていく。

そして、その経験を自信や次の挑戦につなげていく。

私たちは、仕事を単にこなす場所ではなく、一人ひとりが自分らしい働き方を見つけられる場所を目指しています。

まとめ|軽作業から「働く」を始めてみよう

軽作業が中心のB型事業所では、袋詰め、シール貼り、検品、梱包、組み立てなど、さまざまな仕事に取り組めます。

「自分に仕事ができるかわからない」と不安に思っている方こそ、まずは実際の事業所を見てみることが大切です。

働くことへの第一歩は、大きな挑戦でなくても構いません。

週に数日通ってみる。

一つの作業を覚えてみる。

昨日より少し長く作業してみる。

そんな小さな積み重ねが、自信につながっていきます。

「自分にはどんな仕事が合うんだろう?」

そう思ったら、まずはB型事業所の見学や体験から始めてみてください。

就労継続支援B型事業所「毎日が夏休み。」でも、見学・体験を通して、実際の雰囲気や仕事内容を確認していただくことを大切にしています。

あなたに合った「働き方」を、一緒に探していきましょう。

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